犬派?猫派?
アメリカでのニュースだったと思うが、火事になった建物の中に何度も入り、自ら顔も無残に火傷しても子猫を助けた母猫。
そして、ドイツだったか、車が速い速度で過ぎる中を、おそらく車に轢かれた仲間の犬を、道路脇へと引っ張っていた犬。この映像を見た人から何件かこの犬を飼いたいという問い合わせがきた時には、当の犬は姿がなかった、というニュース。
犬も猫も飼ったが、猫は冷たいなんて、嘘。自分が一ヶ月家を空けて帰って来たとき、普段そんなに鳴かない猫が30分くらい私に向って鳴き続けた。「どこへいってたの?寂しかったんだよ」とでもいうように。
この活動をしている方のブログを読んで、自分、今まで何してたんだろう?と感じた。猟犬やペットとして酷い運命に翻弄されている、犬や猫の現実に立ち向かっている。反して自分、自己憐憫、自己満足の世界に籠もっていた。
野良猫にえさを与えて自己満足に浸らずに、行政に訴えて、野良猫の避妊、去勢にもっと補助金を!
そうすれば猫嫌いな人が、毒を撒いて猫を処分しなくて済むでしょう。(あなたの飼い猫まで間違えて一緒に処分されますよ)