マザー・テレサ愛のことば(友人からのメール）

愛はどうやって始まるのでしょう
愛はほほえむことから始まります

喜んで与える人は、すばらしいものを
人々に与えることができます

たいせなのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、
どれだけ心をこめたかです

どんな小さなことでも、
愛をこめた行いは平和の行いです

人は一切れのパンではなく、愛に、
小さなほほえみに飢えているのです

思いやりを示す最も簡単で確かな方法は、
ことばを使うことです。
あなたが、
人のことを良く考えるならば、人について
良く話すようになるでしょう

あなたは、
この世にのぞまれて
生まれてきた、たいせつな人

人間ならだれでもできる
もっとも偉大なことは、
愛することです

人間にとって
いちばんひどい病気は、
だれからも
必要とされていないと
感じることです

まず知り合うこと。
知り合えばお互いに
愛し合うようになるでしょう。
互いに愛し合えば
支え合うようになるでしょう

無報酬であることが
愛の働きの根本です。
報いを求めない働きこそ、
人を育て、くつろがせ、
平和をもたらします

わたしたちは、とても素晴らしいことのためにつくられました。
それは、生きて、愛されるということです。

もしほんとうに
愛したいと願うのなら、
許すことをしらなければなりません

お互いに傷つけ合うのではなく、
愛してはじめて、
お互いのうちにある
きれいな部分が見えるようになります

発見することは
知ることであり、
知ることは
愛することであり、
愛することは
何かをすることです

人々のために、小さなことでも実際に行い働く、
実行する愛が必要です。
この働く愛は、平和の行為となります

家庭に愛があれば、
穏やかさも生まれます。
愛の働きすべて、
平和の働きなのです

愛とはなんでしょう。
愛とは分かち合うこと、
与えることです

愛は
心をきれいにする
いちばんよい方法です

貧困をつくるのは
神ではなく、
わたしたち人間です。
わたしたちが
分かち合わないからです

平和のために必要なのは、
銃や爆弾ではありません。
必要なのは
愛とあわれみです

誰しも、
どこかに美しい部分があるはずです。
その部分を見つける
努力をしさえすれば、
たとえ自分を
ひどく傷つけるような相手でも、
愛せるようになります

何かを書かれるのでしたら、
どうか美しいことを
お書きください。
人々を引っ張り上げ、
上を向かせ、
お互いに、
愛し合えるようになることを
書いてください

わたしたちは
愛し愛されるために
つくられているのであって、
ただ数のうえでの一人として
つくられたのではないのです

忘れてならないのは、
わたしたち一人ひとり、
自分のなかに
美しい何かを
もっていることです

愛は
分かち合うものです。
愛は
神さまからの贈り物です

この美しい日本で
誰からも愛されない人、
必要とされない人、
人間の尊厳を
ふみにじられた人が
ひとりもいませんように