BiNDが面白くなってきた
友人の遺品のパソコちゃんで下書きを見ながら、清書。その間、HPの7でネットで音楽を聴く。音楽を聴くとだらけますが、好きな人の音楽だから、当分音楽療法代わりにさせてもらいます。
その後BiNDを立ち上げて、コピー、ペースト。昨日は写真が多いテンプレートをどう小説用にするか、わからなかったのですが、今日はもう、シンプルな上級者向けのテンプレートを選びました。何故か、BiNDをダウンロードしたら、チュートリアルビデオを見るにはどうしたらいいかわからなくなるし、ヘルプにも繋がらない。ネットで、BiNDの使い方を説明してくれているページがあって、助かりました。やり方がわかってくると、早く10時になって終わりたいなという気持ちも忘れていました。
ところで今日は、前も取り上げた、
- 作者: マイケル・ブルックス,楡井浩一
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2010/04/22
- メディア: 単行本
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引用
フリードのチームは、脳の特定の部位に電流を流して、体の動きを呼び起こした。(略)患者が例えば首を伸ばしてから右を向くなどという、特定の姿勢を取ったりするのだ。しかし、研究者達を心底仰天させたのは、患者が衝動を感じているという報告だった。自分の右腕を動かしたいという衝動。どの事例でも、研究者が少し電圧を上げると、そのとおりのことが起きた。これらすべてのことが、スイッチの操作ひとつで生じた。研究者はまず患者の意志を支配し、次に電圧を少し高めることで、体まで支配したわけだ。
(略)
脳腫瘍のために小児性愛者になってしまった男。有名な話では、脳の障害のため妻を帽子と間違えた男。
・・・人間には「自由意志」がある、という常識が、「現代脳科学は自由意志の存在を否定する」ことが書かれているのです。
脳の病気のせいで性格が変わる人はいますが、それは、当人の責任でしょうか?